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【社長が選ぶ】新入社員へのオススメ本【5選】

 

YouTubeやブログなどweb上で質の高い学習ができる今日、本を読む習慣を持つ方は多くないかと思います。

正直、私自身もあまりビジネス本は読みません。
ただ、仕事をする上で今まで参考にした本や、ためになった本はたくさんあります。

そこで本記事では、ノースジニアス・アール代表取締役の安藤が選んだ“ぜひ新入社員に読んでほしい書籍”を5冊ご紹介します。

新卒向けと中途向け、どちらもチョイスしてますので、ぜひこの機会にアナログ本も学習ツールとして視野に入れてみてください。

 

1.ザ・ゴール コミック版(原:エリヤフ・ゴールドラッド)

the goal

中途の方にオススメ。

コミック版なので要点をサクッと読めるのもポイントです。
特に管理職の方やリーダー職を目指している方は、一度読んでおいて損はありません。

本書は工場を舞台としたお話ですが、業務改善で陥りがちな失敗など、具体的かつ実践的な内容が紹介されており、利益を追求するすべての企業が応用できる内容となっています。

大手メーカーで工場のマネジャーを務める主人公・新城吾郎は、ある日、本社の本部長から3ヵ月以内に業務を改善しなければ工場は閉鎖だと告げられてしまう。突然の通達に頭を抱えていた吾郎は大学時代の恩師であり経営コンサルタントのジョナと再会する。ジョナから「制約理論」を伝授された吾郎は工場の改革に向かっていく。

 

 

2.コーチフル思考(著:村本麗子)

coachfull

中途、また管理職の方にオススメ。

著者である村本麗子先生は、過去にビジネスコーチとして当社の社員へ定期的に研修を行っていただきました。

人材育成、上司対応、チームビルディング、マネジメント、渉外、内政、自身の考え方などをアラカルト的に取り上げ、管理職としての「あり方」を伝えています。

今、社内で何が起こっていて、何が必要かが見つけられる。自分の組織にふさわしいマネジメントを見つけられる。
価値観が違いすぎる部下、無理を強いる上司、進捗の鈍いチーム
どうすれば良いの??
答えは全部、この本に。

 

 

3.考具(著:加藤昌治)

ko-gu

新卒、中途どちらの方にもオススメ。

今日からすぐに真似できる、アイデア出しのハウツー本です。

変化の激しい時代に求められる「新しいアイデア」や「面白いアイデア」。思いつかずに悩んでいる方は、紹介されているフレームワークなどを活用してみてはいかがでしょうか。

考えるための道具、持っていますか?
丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとチカラを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール、教えます。

 

 

4.知覚力を磨く 絵画を観察するように世界を見る技法(著:神田房枝)

perception

新卒、中途どちらの方にもオススメ。

絵画や写真を提示し、「何秒で異常を発見しましたか?」「これをどんな言葉で人に説明しますか?」など問いかけがあり、クイズのような感覚で楽しく学ぶことができます。

読めばきっと“観る”行為の難しさを改めて痛感することでしょう。

本当に優秀な人は、「思考“以前”」が優れている−。
「知覚力」とは、眼の前の情報を受け入れ、独自の解釈を加える能力のこと。
あらゆる知的生産の“最上流”には知覚があり、すべてはこの“初動”に大きく左右されます。
「思考力」だけで帳尻を合わせられる時代は、もはや終わろうとしているのです。

 

 

5.父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。(著:ヤニス・バルファキス)

talking to economy

新卒、中途どちらの方にもオススメ。

本書は、娘からの「なぜ格差が存在するのか」という問いに、著者なりの答えを出していくかたちで進んでいきます。

経済学分野の興味が薄い方はタイトルからとっつきにくさがあるかもしれませんが、本書は論理的・科学的に難しく解説するのではなく、身近に起こっていることに照らして解説されています。

読み終えた瞬間、世界が180度変わって見える−。もっともシンプルで、もっともやさしい言葉でいまの世界と経済の本質をとらえきった、現代を生きるすべての人必読の書

 

 

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電子書籍で手軽に購入できるものもありますし、気になったものは購入前にweb上で試し読みをしてみるのも良いでしょう。

 

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