人事制度
01キャリアステップ
02昇格条件
専任社員
■アルバイトの育成・管理ができる
■担当業務のスキルが必要十分で、人時生産性基準において規定値程度の活躍ができている
■所属チーム社員による満場一致の推薦がある
正規社員
■専任社員・契約社員の育成ができる
■人時生産性基準において規定値以上の活躍ができている
■所属チームおよび関連性の高いチームの社員による満場一致の推薦がある
役職
役職者人員が必要に対し足りていない、もしくは降格予定の役職者がいる場合に、対象者が評価制度のリーダーシップに関する5項目の合計得点において10点以上獲得している場合に候補となり、統括マネージャー以上の会議により決定する
03階層別役割
専任社員
■アルバイトの育成・管理ができる
■担当業務のスキルが必要十分で、人時生産性基準において規定値程度の活躍ができている
正規社員
■専任社員・契約社員の育成ができる
■人時生産性基準において規定値以上の活躍ができている
マネージャー
■社員の育成ができる
■自ら企画立案ができる
統括マネージャー
■経営者・部長クラスの決断を正解に導くことができる
■経営計画の実践をサポートしていくことができる
■経営者・部長クラスと十分な報連相ができている
■会社の方針に対しての通訳者となれる
■部長クラスに提案ができる
■マネージャーを育成できる
■会社に対してのロイヤリティが高い
■言行が一致する誠実な人物である
■責任を持ち、やり切る力がある
04評価制度
後期:1月1日〜5月31日
前期:7月1日〜11月30日
=昇給・昇格のタイミングは1月1日・7月1日の年2回とする
会社が定めた人時生産性の基準を超えた場合に昇給対象となり、個人の評価項目の点数に応じて昇給額を決定する。
【人時生産性とは】
従業員1人が1時間働く際の生産性のことです。
投入した労働量に対して、どの程度の粗利高があったのかを判断する指標です。
人時生産性の数値が高いほど従業員1人あたりの1時間の粗利高が高いことになります。
【当社の人時生産性算出方法】
人時生産性=粗利(売上 – (仕入+アルバイト人件費))÷ 社員の総労働時間
全16項目、50点満点で評価する。
【内訳】
フィロソフィー に関する10項目 = 30点
リーダーシップに関する5項目 = 15点
レポート 1項目 = 5点
※フィロソフィーおよびリーダーシップに関する項目は4段階評価(3点満点)、レポートは5段階評価(5点満点)とする。
1 | フィロソフィーに関する項目 | 原理原則で考える |
2 | 本質を見極める | |
3 | 素直な心を持つ | |
4 | 言行を一致させる | |
5 | まずは承認する | |
6 | 他者を豊かにする | |
7 | 学習・経験・体験を大切にする | |
8 | 変化・進化・成長を大切にする | |
9 | 当たり前のことを当たり前にやる | |
10 | 自己の定めた目標は必ず達成する | |
11 | リーダーシップに関する項目 | 労働環境の整備に取り組んでいる |
12 | 顕在的・潜在的な諸問題の解決やリスク回避のための行動を実践している | |
13 | 自らが企業人としての意識・責任感・倫理感に優れ、メンバーがそれらに反する行動をとっていた際には是正指導ができる | |
14 | 自ら積極的に部下や同僚とコミュニケーションを図り、問題解決や課題克服に助力している | |
15 | チームやメンバーの仕事のやりがいや目的を理解し、より良い方向へ導くことができる | |
16 | レポート提出 | 提示されたテーマに沿ったものを提出 |
※2023年前期の評価項目
正規社員:会社が定めた人時生産性の基準を超えた場合に支給。
【算出方法】
(1) 15ヶ月間の利益目標に対する達成率を、配分率として算出
(2) 評価対象者の合計基本給のうち、自身の基本給の占める割合を算出
(3) (1) × (2) = 賞与額
専任社員:0〜10万円(月の目標利益に達した場合に一律2万円×5ヶ月分)
支給対象は正規社員以上とする。
【算出方法】
(1) 月の利益の10%を算出
(2) 正社員の合計基本給のうち、自身の基本給の占める割合を算出
(3) (1) × (2) = 歩合給 とする
05よくある質問
専任社員とは何ですか?正規社員との違いは?
正規社員は月例ミーティングや随時実施されるミーティングへ参加の必要がありますが、専任社員はこれがありません。
また、専任社員は人事評価制度の対象外となります。
給与の違いについては「04 評価制度」内の「賞与」「歩合給」をご確認ください。