【社員紹介】遺品整理スタッフ

入社までの経歴を教えてください

前職は9年間書店員を務めており、仕入課のリーダーとして、商品管理や出張販売、配送・配達業務、新入社員教育などを担当していました。

契約期間の満了で転職を考えた際に、書籍や雑貨の商品知識と、お客様や取引先との交渉力を活かしたいと考えていたことがノースジニアス・アールへの入社のきっかけです。

 

現在担当している仕事について教えてください

現在行っている業務は主に、お片付けの見積もり、お片付けの作業、遺品整理、出張買取の4つです。

おまかせネコの手や遺品整理想いてでは、お部屋のお片付けの依頼を受けますので、間取りや物量などからお片付けにかかる費用を見積もり、成約につなげます。

見積もりを行う際に、お客様が不要とした物のなかから「再販できる物」を見つけ買い取ることで、お客様の金銭的負担をなるべく減らせるよう努めています。

そして、成約となったお部屋のお片付けや遺品整理の作業(物の仕分けや家財の搬出など)を行うといった流れです。

hosogoe_3

チームメンバーについて教えてください

お片付けの作業に入る際は3〜6名のチームで動きますが、お客様とのコミュニケーション能力が高いメンバー、商品知識が深いメンバー、片付け能力の高いメンバー等、それぞれ特性がありますので、できるだけ個々の能力を活かして働けるようにしています。

時には厳しい現場もありますが、他者への感謝を忘れず助け合いながら作業を行っています。厳しい現場とはどういうものかについては後ほどお話ししますね。

全体的に、温厚で優しいメンバーが多いと思いますよ。

 

業務の比率

出張見積:片付け作業:事務作業=5:4:1

私は遺品整理士、終活カウンセラー、シニアライフカウンセラーの資格を保有しているので、実際のお片付けの作業よりも、お客様と直接お話をする見積もりの業務の方が割合としては多いです。

事務作業は主に自分が担当した案件の数字管理などです。

 

仕事のやりがいや楽しいところは?

お客様からは、ご自身の引越しやご実家の片付けなど、色々な理由でお片付けの依頼をいただきます。

中にはご自身で片付けができず、非常に悩んでいる方や、大切にしていた物をただ捨てるのが嫌だという方もいらっしゃいます。

買取や片付けの作業を通じてご依頼者様の安心した顔や嬉しそうな顔を見ると、とても嬉しいです。

 

仕事の大変なところは?

片付けの作業の中には物量が多かったり、汚れがひどかったりと大変な現場もあります。
また、夏や冬はすごく暑い中や吹雪の中で作業する事もあります。

何とかチームのメンバーと励まし合いながら作業を終了させて綺麗になったお部屋を見ると、他にはない達成感を感じます。

また、お客様が差し入れをしてくださったり、お礼のお手紙をくださることもあり、そういった心遣いがとても励みになっています。

hosogoe_2

 

理想のキャリアを描くために、どのような研鑽をしていますか?

個人的には基本的に営業(見積もり)に出ていますので商品知識、営業スキルを日々学んでいます。

また、所属する遺品整理のチームをより大きくするため、チームのメンバーへのマネジメント能力やサービスの質の向上、チームを拡大するための知識、業界の動きやサービスを繋げるための他業種の知識を日々高めるように取り組んでいます。

具体的には、チームメンバーとしっかり話をする機会を設けたり、知識は専門書やその他さまざまな媒体を使って情報収集を行っています。