【社員紹介】出張買取スタッフ

入社までの経歴を教えてください

2004年から15年間、自らが経営者として古物商・営業許可を取得し、音楽媒体をメインにリユース品の買取販売事業を運営していました。

お店は閉店することになりましたが、リユース・リサイクル業の経営で学んだ多くのことを活かすため、同じ業界に就職しようと求人を探していたところ、このホームページへ辿り着き、応募・入社することになりました。

 

現在担当している仕事について教えてください

私の業務は、主に不用になったお品物をお客様宅へお伺いし査定する、出張買取のお仕事になります。

リユース業は商材がないと当然次の工程の【販売】に繋がらないので、【仕入れ(買取)】はとても重要な業務の一つです。

査定するお品物が、現在市場でどのくらいの売価で取引されている物なのか、またお品物のジャンルは多岐にわたるので、各ジャンルの売れ筋、トレンドなども把握しながら査定を行います。

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チームメンバーについて教えてください

過去にリユース業に携わっていた経歴を持つスタッフがとても多いので、リユースに関する学びが非常に多い環境だと思います。

なので、もしリユースの知識に自信がなくても、比較的早い段階で知識を習得することができると思います。

周りのメンバーは明るく前向きな方が多いので、すぐに馴染むことができると思いますよ。

 

業務の比率

出張買取:片付け(仕分け作業):出品補助=7:2:1

私はメインの業務が出張買取なので、1日中外に出ていることが多いです。

また、出張買取で引き取った商品はお店の倉庫で管理をするので、商品をジャンル別に仕分けて整理する、といった作業もあります。

出品補助というのは、アルバイトさんがオークションへ出品する際の販売価格の設定などを補助する業務です。

 

仕事のやりがいや楽しいところは?

査定品の中にはお客様にとって思い入れのあるお品などもあります。

買取は、ただ単純に金額を提示するだけではなく、お客様が今まで大切に使っていたという背景を大切にし、次のオーナー様へ繋げていくという重要な業務だと私は考えています。

お客様によってシチュエーションや思い入れ、査定品も当然異なるので、ざまざまなニーズに応える大変なお仕事になりますが、その反面、お客様から『ありがとう』のお言葉をいただけたときはやりがいも感じられます。

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仕事の大変なところは?

お買取りする品物は小物のみに限らず、大型の家具や冷蔵庫、洗濯機などの大型家電も含みます。

単身者用の比較的小さい冷蔵庫であれば一人で運び出すこともありますし、大型のファミリー冷蔵庫を階段を使って2名で搬出するなど、体力勝負の部分もあります。

最初は大変かもしれませんが、負担の少ない運び方や安全な運び方など丁寧に指導が行われ、徐々に作業に参加していく流れになりますので、業界未経験の方でも安心していただけたらと思います。

 

理想のキャリアを描くために、どのような研鑽をしていますか?

私が大切にしているのは、コンフォートゾーン(居心地のいい場所)から抜け出すということです。

長年同じ業務を行っていると、慣れてきて何も考えずに同じ作業を行うことができるようになりますよね。
ただ、慣れている=居心地が良い分、ずっと同じことだけをやりがちですが、自身の成長であったり理想像に近づけるためには、そこから一歩踏み出すことも重要です。

もちろん仕事以外のプライベートでも同じことが言えますが、私は『“やったことがない…”をなくす』というチャレンジ精神を忘れずに今後も自己研鑽していきたいと思っています。