仕事をする上で発生する状況に応じるために様々な視点を持つことは非常に重要です。
そこで様々な視点としてある「4つの目」はご存じでしょうか?
実はこの「4つの目」は就職活動の自己分析や企業理解の時に非常に役に立つのです。
今回は仕事をする上で重要な「4つの目」をご紹介していきます。
1. 鳥の目
鳥の目とは、全体を高いところから見る目のことです。
空を飛んでいる鳥が地上を見下ろす時の視点をイメージしていただくとわかりやすいでしょう。
かっこよく言えば、俯瞰してみる視点と言えます。
この視点は、業務全体を把握する事や働く会社の事業の全容を把握する際に重要になります。
就職活動では業界理解の際に非常に使える視点になります
2. 虫の目
虫の目とは、深く、細部にわたり様々な角度から物事を見る目のことです。
こちらもかっこよく言えば、広い視野を持つことと言えるでしょう。
業務全体の中で何が重要なのかや、ミーティングの重要ポイントを理解するためには
この虫の目が重要になります。
こちらの視点は企業理解の際に使う視点になりそうですね。
3. 魚の目
魚の目とは、物事の流れを見る目のことです。
過去→現在→未来の流れを把握する視点と言っても良いでしょう。
-この前はできていたけど今はどうか。
-今が良い状態だけれどもこのままで良いのか。
このように考える事も魚の目を持って考えていると言えます。
この視点は、自身のキャリアを見つめ直す時に使える視点でしょう。
就職活動の際に重要な「自己分析」も自然と魚の目を持ってしていますね。
また、新たに物事を覚える新入社員の目標設定の際に活躍する視点だと思います。
4. コウモリの目
コウモリの目とは、物事を反対側から見る目のことです。
反対側の立場になって考える事で新たな発想やアイデアの発見につながる事もあります。
スケジュールを組む際、報告をする際、質問をする際など様々なシーンが働くうえであります。
そのような際にコウモリの目を活かすことでスムーズにいくことがあるかもしれません。
また、伝わりやすい質問方法や報告の仕方などの新たな発見にもつながる可能性もあるでしょう。
参照:SyusakuAida.com 魚の目、虫の目、魚の目、コウモリの目の意味と視野の広げ方
今回は仕事をする上で重要な「4つの目」をご紹介しました。
大事なことは、物事の見方を意識的に多面的にすることです。
目の前のことでつまづいてしまった際は、この「4つの目」を意識して見方を変えてみると良いでしょう。
また、弊社ノースジニアス・アールでは主にリユース業、遺品整理業を行っております。
「4つの目」を駆使した業界理解や企業理解で興味を持った方、ぜひエントリーください!