2022年「3R推進ポスターデザインコンテスト」最優秀賞(3R推進協議会 https://www.3r-suishinkyogikai.jp/)
リユース事業を運営する私たちにとっては、社名の由来になるほど身近な3R(スリーアール)。
3R関係8省庁(*)では毎年10月を3R推進月間とし、国民および事業者に対して3Rの理解と協力を求めるための普及啓発活動を実施しています。
(*)財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁
3Rとは
Reduce(リデュース)・・・無駄なごみの量を減らすこと
Reuse(リユース)・・・使える物は繰り返し使うこと
Recycle(リサイクル)・・・ごみを資源に戻して再び製品にすること
また、弊社では3Rに関する取り組みとして、以下のような活動を行っています。
Reduce(リデュース)の取り組み
■NPO法人への寄付
お部屋を一軒まるごとお片付けした際や遺品整理を行っていると、未使用の生活用品や賞味期限に余裕がある未開封の食品が出てくることもしばしば。
まだ使用できる・まだ食べられるものを捨てずに、お客様にご賛同いただいたうえで、必要としている方へNPO法人を通して寄付しています。
■ペットボトル使用量の削減
各営業所内にフリードリンクを設置することでマイボトルやマイカップの使用が促進されています。
Reuse(リユース)の取り組み
■リサイクルショップの運営
当社のメイン事業の一つがリサイクルショップの運営であるため、事業活動そのものがリユースへの取り組みとなっています。
店舗販売やインターネット販売のみではなく、国内で需要の少ないものは発展途上国へ輸出することで、廃棄という選択肢をできる限り狭めています。
Recycle(リサイクル)の取り組み
■資源回収への協力
再販に注力するなかでも、やむを得ない破損等により、再販売ができなくなる商品があります。
そのような商品は廃棄するのではなく、鉄・紙・木など資源ごとに分解し、リサイクル業者へ引き渡しています。
できることから取り組んでみる
些細なことでも一人ひとりが取り組めば、3R促進への影響も大きくなります。
たとえば、以下のような簡単な取り組みも3R推進の貢献につながります。
■無駄な物は買わない
■物を購入するときは、パッケージなどごみとなる量が少ない物を選ぶ
■食べ残しをしない
■物を購入する際は新品だけでなく中古品も視野に入れる
■家庭で出たごみは市区町村の決めたルール通りに分別してから捨てる
■家電製品を購入元に引き取ってリサイクルしてもらう
10月の3R推進月間に向けて、ぜひ自分にもできそうなことを探してみてください。