【社員紹介】sabi販売スタッフ

 

入社までの経歴を教えてください

入社前は7年間一般財団法人に勤めており、公共サービス施設のイベント運営や管理事務、広報活動などを行っていました。

昔からキャンプもキャンプギアも大好きで、休日は決まってキャンプに行くという生活を送っていました。

そのような生活を送るなかで、漠然と将来はキャンプギアのセレクトショップをやりたいなと考えていた折にsabiがオープンすることを知り、いてもたってもいられず、インスタグラムのDMで『働かせてください!』とメッセージを送りました(笑)

 

現在担当している仕事について教えてください

店頭での接客販売業務はもちろんのこと、取扱アイテムの選定・仕入れ発注・在庫管理・SNS運用・中古キャンプギアの買取査定・メディア対応などを行っています。

セレクトショップだからこその少数精鋭のメンバーで、1人でこなすタスクは多いですが、それだけにやりがいがあります。

自らのフィールドでの経験からどんなアイテムを店舗に置き、どのように接客してキャンパーに届けるのかが腕の見せどころです。

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チームメンバーについて教えてください

現在sabiは、販売スタッフ3名、カフェスタッフ2名というメンバー構成で店舗を運営しています。

平均年齢は27歳と若く、スタッフ全員がイキイキと楽しく働いています。

店舗自体もオープンしてから1年に満たないので、スタッフ間でいいアイディアがあればすぐに実行し、お店とともにスタッフも日々切磋琢磨し成長できる職場です。

それぞれが自身の経験と知識に基づいた引き出しをたくさん持っており、なによりコミュニケーション能力に優れているメンバーが揃っていると思います。

 

業務の比率

接客:事務作業=6:4

当たり前ですが、店頭に立つ際は常にお客様ファーストで目配りをし、ご来店いただいたお客様には、品揃えやサービス、有益な情報など、何か一つでもsabiに来てよかったと思っていただけるような接客を心がけています。

事務作業は主に仕入発注やSNS運用ですね。
仕事内容でお伝えした通り、接客以外の部分での業務も多岐に渡りますが、キャンプ好きの方にとっては、メーカーの方から誰よりも早く新商品の情報をキャッチできることや、直接商品に触れられることは至福の時間になるはずです。

 

仕事のやりがいや楽しいところは?

私にとって毎日キャンプギアに囲まれながら仕事ができるというのは、ディズニー好きの人が毎日ディズニーランドに通うという感覚に近いものがあると思います(笑)

キャンプやキャンプギアの話をお客様やスタッフと共有することができ、『あそこのキャンプ場よかったよ!』といった新鮮な情報交換ができるのは嬉しく楽しい時間です。

自身でセレクトしたアイテムが上手くお客様にハマる瞬間は心の中でガッツポーズが出る瞬間ですね。

ここまでセレクトショップとしての面ばかりお伝えしてきましたが、sabiにはカフェや屋上テラスなど、他のショップにはないサービスもあります。

カフェスタッフのなかには、前職でバリスタなどの修行を積んだプロフェッショナルなスタッフがおり、新メニューの開発等で自分だけのオリジナル商品が採用されたときのやりがいは、他の仕事では味わえないものなのではないかと思います。

sabiの豊富な武器を駆使した自由度の高さは、どこのショップやカフェよりもやりがいを感じていただけるのではないでしょうか。

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仕事の大変なところは?

アウトドアを仕事にすると、『遊ぶ』こともある意味仕事だったりします。
自分が常に誰よりもプレイヤーでいなければいけないというのは忘れてはいけません。

また、最新の情報を持ち続けることや、先を見越した商品の仕入れなど、自身の知識を常にアップデートし続けることが大変でもあり楽しくもあり、この仕事の魅力の一つです。

とは言っても、私にとって毎日SNSや雑誌でキャンプギアを眺めることは趣味の一環でもあるので、なんの苦もなく勝手に情報は入ってきます(笑)

 

sabiへ就職・転職を考えている方へメッセージ

私がそうであったように、この仕事に興味を持つ方は少なからず将来アウトドア業界で働いてみたいと考えている方が多いのではないでしょうか。

この職場はメーカー・流通業者・キャンプ場・クリエイターなどさまざまなアウトドア業界の第一線で活躍する方々と接することができ、自分の感性・知識・審美眼を磨くことができますので、アウトドア業界で働きたいと考えている方にとってはこの上なく有意義な時間を過ごせると思います。

自分の『好き』をとことん育てて追求し、お客様と直接触れ合いながら、現場の温度感を体感できるのは将来なにをするにも役立つことでしょう。

もちろん好きだけで終わっては意味がないので、常にオリジナリティのあるアイディアを出し、お客様の期待に応え続けなければなりません。

改めて、自分の好きなことを活かした挑戦ができる職場環境にいられるなんて、これほど幸せなことはないと思います。