【26卒向け】業界研究のポイントを紹介!

就職活動を始めるにあたり、業界研究は避けて通る事のできない重要なステップです。
「どの業界が自分に合っているのか?」「この業界の将来性はどうだろう?」といった疑問を解決するためにも、しっかりとして業界研究が必要です。
しかし、何から始めればよいか分からず、不安を感じている学生も多いのではないでしょうか?

本記事では、就活を控える皆さんに向けて、業界研究のポイントをご紹介します。
自身に合った業界を見つけるための第一歩として、本記事が皆さんの助けになれば幸いです。
就職活動を成功させるために、まずは業界研究から始めてみましょう!

 

目次
・就職活動における業界研究とは?
・業界研究はいつからするべきか?
・業界研究のポイント
・業界研究の手段
・募集情報

 

| 就職活動における業界研究とは?

まず「業界研究とは何をする事なのか」についてお伝えします。
就活情報サイトのリクナビでは下記のように説明しています。


「業界研究」は、世の中にある業界の種類や特徴を知り、興味を感じ、自分が行きたいと思う業界を見つめるために行います。

自己分析や企業研究と同様に、就活においてとても重要な作業です。

まず、世の中にはどんな業界があるのかを知ることから始め、興味のある業界については、さらに詳しく掘り下げながら進めていきましょう。

引用元:https://job.rikunabi.com/contents/industry/2489/


『「業界研究」は、世の中にある業界の種類や特徴を知り、興味を感じ、自分が行きたいと思う業界を見つめるため』
ここがまさに「業界研究とは何をすることなのか」を示す内容になりますね。

 

 

|業界研究はいつからするべきか?

次に業界研究はいつから始めていくべきかについてお伝えします。


リクナビが提示している2026年卒の就活準備スケジュールにおいて業界研究は
【2024年6月~2025年2月まで】の期間となっています。

参考:https://job.rikunabi.com/contents/schedule/22523/


もうすでに始めてかなり深く研究できている方もいるかと思います。
まだ業界研究がそこまで深くできていない方でも3月までは業界研究に多く時間を使うことができると思いますので、これから紹介するポイントを参考に業界研究を進めていただければ嬉しいです♪

 

| 業界研究のポイント

さて、ここからは本記事の本題である業界研究のポイントをご紹介していきます。
ポイントは大きく3つです。

 

Point1 業界の全体像を捉える

世の中にある企業はさまざまな分類から成り立っています。
そのため大きな分類である業界はどのような分類があり、どのくらいあるかを知る事で世の中の構成を理解する事にもつながります。
また、様々な業界を知ることで、企業を選ぶ上での視野が広がります。


~例:どのようなジャンルがある?~
「Aさんはスーパーマーケットで販売している冷凍食品を買いに行くために、銀行でお金をおろしてからスーパーマーケットに向かった。」

一見するとただの日常の一部の切り取りですが、実は上記には3つの業界が関わっています。
まず、スーパーマーケットはモノを消費者に売る「小売業」になります。
次に冷凍食品はモノをつくる「メーカー業」によってつくられたものになります。
そして銀行は「金融業」ですね


これだけでも3つの業界を見つけることができました。
このようにたくさんの業界が私たちの生活の中に存在しているのです。
業界をさらに深く見ていくと、小売業はスーパーマーケットの他にもコンビニや服屋、花屋などたくさんの分類がありますね。
弊社のリユースショップもこの「小売業」のうちの1つです。
小売業の中の業態として「リユース業」とも言われます。

このように1つ1つの業界を深く見ていく事で企業の選択肢がかなり広がるでしょう。

↓下記の図のように書き出してみるのも業界研究を進めやすくするポイントになります!

 

 

 

 

 

 

Point2 業界ごとの特徴を理解する

業界を理解する上で、業界ごとの特徴を理解していく事もポイントです。

例えば…
「B to Bサービス」(企業→企業にサービスを提供)なのか、「B to Cサービス」(企業→個人にサービスを提供)なのかなどを知る事は業界の理解には必要不可欠です。
他にも取り扱っているモノはどのような物なのかの理解も必要不可欠です。

また、面接では「なぜこのような特徴の業界を志望しているのか」について聞かれるケースもあるため、研究をしっかり行う事は重要です。

▼ちなみに弊社の場合だと下記のような特徴になります!
・個人を相手に不用品の買取やリユース品の販売をしている(B to Cサービス)
・法人を相手に不用品の買取やリユース品の販売をしている(B to Bサービス)

★上記のように弊社では「B to Bサービス」・「B to Cサービス」どちらの形態もとっております!
お客様から買い取った物を販売するので取り扱っているモノも家具・家電・衣類・小物類など多岐にわたります!

 

Point3 業界の成長性・安定性を知る

業界研究の中で、業界の成長性や安定性をしっかり知っておく事も重要です。
その中でも大切なのが、自身のキャリアプランと照らし合わせて描いているキャリアを形成することができるかを確認する事です。

「○〇業 成長性」、「○○業 成長の動向」などと調べて、業界の今後予想される動向を知っておくと、業界研究の深みがさらに増すでしょう。

▼ちなみに弊社の業態である「リユース業」の動向や成長性としては下記になります!


・業界の市場規模と動向

リユース経済新聞の調査によると、2023年のリユース市場規模は、前年比7.8%増の3兆1227億円でした。
集計を開始した2009年以降、14年連続で拡大を続けています。

 

・リユース業界の将来性

2023年、リユース市場規模は3兆円を超えました。市場の拡大は今後も続く見込みです。
リユース経済新聞では、2030年にはリユース市場が4兆円のマーケットに拡大すると予測しています。

今後、日本の人口総数は減少していくと予測されているものの、フリマアプリやリユースショップの利用に抵抗がない「リユースネイティブ」世代が拡大し、リユース品の売買を行う経験者人口は拡大していく見通しです。

さらに、サステナビリティ意識の高まりによって、企業側もSDGsやESG経営が求められており、一次流通企業によるリユース参入が増えつつあります。
こうした企業がリユース未経験者にリーチすることで、さらなる市場拡大につながると言えます。

参考:https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_5804.php


★上記のようにリユース業は拡大を続けているため、リユース業はまさに「成長業界」と言えます。
オークションサイトやフリマアプリの普及、それに伴う利用者の増加も成長を促進させる要因になっていて、リユース企業とフリマアプリの両輪で市場を成長させるフェーズに入りつつあるともいわれています。

参考:https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_10109.php

 

 

|業界研究の手段

現在の社会では、業界研究の手段がたくさんあります。
どのような手段があるのかを理解し、情報収集を行いましょう。

~手段の例~
■就活情報サイト(マイナビ、リクナビなど…)
■新聞・ニュース
■書籍・雑誌 (おすすめ書籍:業界地図、就活四季報)
■業界研究セミナー
■会社説明会
■OB・OG訪問
■キャリアセンター
■新卒向け就職エージェント
などなど…

たくさんの手段があるので、1つの手段のみではなく、様々な手段を用いて多角的に業界研究を行うことでも理解度の向上に繋がるでしょう。

参考:https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/knowhow/article/industry-list.html

 

 

就職活動は人生の大きな節目であり、業界研究はその成功を左右する重要な要素です。
本記事で紹介した手順やポイントを参考に、しっかりとした業界研究を行い、自分に合った業界や企業を見つけましょう。
未来の自分が活躍できる場所を見つけるための第一歩として、ぜひ業界研究を丁寧に行ってみてください。

皆さんの就職活動が成功することを心より応援しています!

 

|募集情報

弊社ノースジニアス・アール株式会社は、業界としては小売業・リユース業の企業になります。
弊社はリユースショップを運営しており、リユースショップでの買取や販売などを通して環境問題にアプローチをしています。

そんな弊社では2026年3月卒業者を対象とする新卒採用を行います!
▼新卒採用の募集要項はこちらをご覧ください。
新卒採用はこちら

▼ご応募はこちらから!
https://lives-recruit.com/entry
※2026年3月卒業者を対象とする新卒採用については2025年1月27日よりリクナビ及び当サイトにおいてエントリー開始となります!

 

〇過去の記事でリユース業についてや業務内容・職場の雰囲気について詳しく紹介をしている記事もありますので、業界研究・企業研究の際に活用することもオススメです♪
またホームページなどもご覧いただくと弊社のイメージがさらに深まるかもしれません。

▼ホームページはこちら
https://northgenius-r.co.jp/

 

あなたも一緒に、物、人、そして未来をつなぐ仕事を通して
『目の前の「こまった…。」を、世の中の「よかった!」に。』していきませんか?