遺品整理業から得る向き合うことの大切さ

現在、非常に重要性が高まっている遺品整理業。
全国遺品整理業協会によると、2023年時点で日本の65歳以上の高齢者人口は総人口の約28.4%を占める約3600万人に達しているとのことです。
そして高齢者人口の増加に伴い、遺品整理の需要が増加しており、今後の遺品整理業界の市場は拡大していくと予測されています。
(参照:一般社団法人 全国遺品整理業協会 遺品整理業における市場動向の分析と未来予測)

そんな遺品整理業では人の役に立った・貢献できたと感じられる瞬間が沢山あります。

弊社が運営する遺品整理想いてでは、遺品整理作業において遺族の大切な方と向き合う機会や遺族の方に向き合うきっかけをつくる機会がさまざまあります。
本記事ではどのような機会があるのか少し紹介させていただきます。

1 .遺品を仕分けしているとき

遺品整理作業の中で、仕分けをしているときは遺族にとって大切な方と向き合う機会になります。
生前使用していた物を仕分けているので、どれも大切なものです。
責任感などは伴うのは勿論ですが、しっかり向き合って仕分けをし、完了した後に遺族の方から感謝の言葉などをいただけた時には遺族の方の力になり、貢献できたという実感を抱くことができます。

2 .ご遺族の方との対話で思い出の話等を聞いているとき

ご遺族の方との対話の中でも向き合う機会はたくさんあります。
思い出話を聞いているときや大切な方がどんな方だったのかのお話を聞いている時など様々です。
また、ご遺族の方自身も話しながら大切な方と向き合っています。話してくださるという事は、遺品整理を通して私たちが少しでも向き合うきっかけを作る手助けができたと感じる事もあります。

3 .ご遺族の方から悩みや相談を受けているとき

ご遺族の方から相談を受けている時も向き合う機会になります。
ご依頼者様が何を求めているのか、何が不安なのかなど様々あります。
完了時にご依頼者様の不安が解消された様子を見ることができた時はしっかり向き合ったからこその証にもなりますし、ご依頼者様の力になり、貢献できたという実感が湧いてくるでしょう。

4.最後に

遺品整理業は責任感が常に伴う職業にはなりますが、ご依頼者様の為、大切な方のために真剣に向き合い、真摯に取り組む中で、やりがいやご依頼者様の力になることができ、貢献することができたという実感を大きく得られる仕事です。

弊社が運営する「遺品整理想いて」では、ただいま遺品整理作業スタッフを募集中です。
最初は作業補助から始まりますが、件数や年数を重ねていくと現場責任者として任されたり、見積り作業に携わる機会も出てきます。

責任感がある方、なにか人の役に立ちたい・人の手助けがしたいとお考えの方、貢献がしたい方、多くのやりがいを求めている方などはもちろん遺品整理業に少しでも興味がある方がいましたら是非ご応募ください!

 

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