リユースショップで働く中で、買取時に商品の値段を調べる時や商品の特徴を調べる時など、様々な場面で使う事が多いのが「商品型番」です。
商品型番にもメーカーごとや同一メーカーの中でもたくさんバリエーションがあります。
そんな「商品型番」には特性や法則があるのはご存じでしたか？
特性や法則は沢山あるので知れば知るほど楽しくなるでしょう。
本記事では商品型番の法則にはどんな例があるのかを紹介し、リユースショップで働く面白さを少しでも紹介できればと思います！
※すべての商品に法則があるとは限りません。ご了承ください。
～家電品の商品型番の法則例～
〇冷蔵庫
冷蔵庫の型番は以下のようになっている物があります。
「ABC-D450E」
この中の数字の部分に法則性があるのです。
この数字は冷蔵庫の庫内容量を表している事がほとんどです！
この例でいくと冷蔵庫の庫内容量は450Lであることが分かります。
※メーカーによっては数字が容量を表さない場合もあります。
ここで弊社リユースショップが出品している商品を基に実際の例をみてみましょう。
2つとも型番の中にある数字が庫内容量を表していますね！
また、冷蔵庫の型番の中には下記のようなものもあります。
「ABC-D450E-L」 「ABC-D450E-R」
これは冷蔵庫のドアが右開きか左開きかを表している事が多いです。
求めている冷蔵庫を探す際に少しは役立ちそうな法則性ですね！
〇洗濯機
洗濯機の型番は以下のようになっている物があります。
「AB-C50D」 「AB-C4D」
洗濯機も冷蔵庫と同じように型番の中の数字に法則性があります。
型番の中の数字は洗濯容量を表している事が多いです。
1つ目は5.0㎏(5.0の点を含めないで表しているケース)、2つ目は4.0㎏となっている事が多いでしょう。
※こちらもメーカーによっては数字が容量を表さない場合もあります。
こちらも弊社リユースショップが出品している商品を基に実際の例をみてみましょう。
確かに型番の数字が容量を表していますね！
洗濯容量は買う際に非常に重要になるので、一目見てわかる商品があるというのはとても便利ですね。
しかし、メーカーによっては例外もあるので念のためしっかりと確認が必要です。
〇テレビ
テレビも冷蔵庫と洗濯機の型番と同様に型番の中の数字に法則性があります。
テレビの型番は以下のようになっている物があります。
「ABC-DE32FG」
テレビの型番の数字は画面のサイズ(インチ数)を表している商品が多いです。
この例で行くと、この型番のテレビは32インチになります。
※こちらもメーカーによっては例外があります。
冷蔵庫・洗濯機と同様に例を見てみましょう。
確かにインチ数になっています！
このように家電製品は調べてみると、面白い法則がある事が分かりました。
しかし、この面白い法則は商品型番を使う頻度が高いリユースショップなどで働いていないと、なかなか発見できるものではないと思います。
ここがリユースショップで働く事の楽しさや面白さの1つでもあります！
家電の他にも以下のような豆知識があります。
・カメラは型番の数字が大きくなるほど最新の機種である
・高級なギターは商品のシリアル番号を見ると生産国や製造年が分かる
このようにまだまだ面白い発見があるのです。
ブログ担当者もリユース業界で働き始めるまでは全く知りませんでしたが、働いているうちにこのような面白い発見を沢山しました！
リユース業界で働くとこのような豆知識や実際に購入する際に活用できる情報や知識をたくさん得ることができます。
そして面白い発見がたくさんあります！
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未経験でも問題ありません。
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