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10月の初旬に、リニューアルした企業理念について以下の記事で解説をしました。
企業理念がリニューアルしました
こちらの理念は、母体である株式会社ノースジニアスグループの理念に包摂されています。
本記事では、ノースジニアス・アールを含む、ノースジニアスグループの理念についてご紹介します。
まずは、先日公開された紹介動画をご覧ください。
それでは、動画の内容に沿って解説していきます。
Vision -目指す姿/ありたい姿-
世界中に「最高の自己満足」を。
“自己満足”とは一般的に、「自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること」を意味します。
客観的評価に関係なく、自分が良ければいいというマイナスなイメージも含まれますが、ノースジニアスでは「最高の自己満足」を、
自分自身だけではなく、組織や社会、自分と関わるすべての人が満足できる最高の状態のこと。
と定義しています。
そして、このビジョンを達成するために、2019年からSDGsの精神を経営に取り入れています。
SDGsとは?
中でも重きを置いているのは、多様性(Divercity)と相互関係(Partnership)です。
・多様性(Divercity)
互いに価値を認め合い、敬意を払い合い、多様性を受け入れる
・相互関係(Partnership)
環境・社会・経済のすべてにおいてより良い未来構築のため、個人と個人、企業と企業が互いに協力し合い、互いに満足することを目指す
Mission -存在意義/使命-
あらゆる人にとって「最高の自己満足」を
叶え続けるためのインフラになる
インフラとは、電気・水道・ガス・交通のように、生活に必要不可欠なものです。
私たちも、そのような必要不可欠な存在として、人々を支え続けることを使命としています。
また、レジリエンス(強靭)な社会を築くために、持続可能でなければいけません。
レジリエンスとは、近年注目されている概念で、「物体に力が加わって変形しても、もとの形に復元する力」を意味します。
たとえば、災害が起きてもインフラを維持することや、すぐに復旧すること。
多少のストレスを受けても精神的健康を保つことや回復に導くことなど、その対象は形あるものや目に見えるものだけではありません。
このように、持続可能性とレジリエンスには強い相互関係があります。
そして、現代社会は凄まじいスピードで技術革新や新たな価値観が生まれています。
社会にとって必要不可欠な存在であるということは、常に時代の流れに沿ってアップデートし続けなければなりません。
Value -提供価値-
個人が満足できる「変化」を。
組織が満足できる「進化」を。
会社が満足できる「結果」を。
そして、社会に「最高の自己満足」を。
まずは私たち一人ひとりが変化することで、組織の進化、会社の結果へとつながり、最終的には社会に最高の自己満足を提供することができると考えています。
Way -行動指針-
わがままに磨きをかけ、
「最高の自己満足」を追求し続ける。
最高の自己満足は、一人ひとりが自身のわがままに磨きをかけることからスタートすると考えています。
・ありのままの自分を解放して、本来の能力や個性を最大限に発揮し続ける。
・個人としても組織としてもアップデートし、常に進化し続ける。
・他者へのリスペクトを常に持ち、真の自由を切り開き続ける。
これが、「最高の自己満足」を追求し続けるための行動指針としています。
わがままに磨きをかけるとは
「わがまま」とは、自身の信念に当てはまるものだけではなく、
・組織の目的からズレていないもの
・家族の希望(幸せ)にもつながるもの
・市場の欲求(ニーズ)を満たすもの
・理想の社会を実現するために必要なもの
であることが求められます。
そして、「磨きをかける」とは、挑戦し続けること、探求し続けること、進化し続けることです。
多角化経営
ノースジニアスグループでは、トップダウンではなく、ボトムアップで事業の展開を図ります。
※トップダウン=トップが意思決定を行い、それが現場社員へ指示として下って、事業を推進する経営スタイル
※ボトムアップ=現場のアイディアや意見を経営陣が吸い上げ、トップが意思決定していく経営スタイル
ノースジニアス・アールが運営する「ReMOKU」や「Natural Life Style sabi」は、まさにメンバーの「わがまま」から生まれた新規事業です。
本記事で紹介した理念は、グループ全体を包摂するものとなっており、ノースジニアス・アールでは、特にSDGsや社会貢献性を取り入れた理念となっています。
企業理念がリニューアルしました